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完璧 名手Chris Slade/Chris 未開封新品 大傑作「静かなる叫び」日本独自リマスター紙ジャケ仕様限定盤 Band Earth Mann's Manfred Thompson参加 一般
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￥6800税込
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商品の詳細
御存知！名手Chris Slade/Chris Thomson参加 Manfred Mann's Earth Band 大傑作7th「静かなる叫び」日本独自リマスター紙ジャケット仕様限定盤 未開封新品でございます。
ボーナス楽曲二曲付でございます。
日本独自リマスターの模様で日本特有の高音中心で幾分杓子定規的ではございますがオリジナルに即しており、非常に良心的な音質となっております。
ラインナップは名手揃い。
Manfred Mann(Key、Vo)、Chris Thomson(Vo、Rhythm G)、Dave Flett(G、後にThin Lizzy初来日公演に参加)、Colin Pattenden(B)、
Chris Slade(Ds、ex-Renaissance、Manfrd Mann Chapter Three、後にUriah Heep、Gary Numanセッション、The Firm、Gary Mooreサポート、AC/DC、Asia、Damage Control他)、
となります。
ゲストとしてかのBarbara Thompson(Sax、後に再結成Colosseum他)、Mick Rogersを含むセカンドヴォーカル及びコーラス隊の参加がございます。
プロデュースはバンド自身。１９７６年英国・ロンドン/オールド・ケント・ロード”Workhouse”での制作となります。
内容は言わずもがな。
１９７３年制作の”Messin'”が(低いとは言え)再び米国チャートインを果たしたManfred Man's Earth Band。
レコード会社兼マネージメントの意向でツアー後再び新作制作に入る事となります(かの”Uriah Heep”と同じ”Bronze Records”。同様に異様なスケジュールが組まれた感有り)。
完成した大傑作と名高い”Solar Fire”をリリースすれば好評を以て迎えられ、米国では(低いとは言えど)以前よりもはるか上のチャートアクションとなり、ツアーも好評となります。
されど”Uriah Heep”と異なり、レコード会社兼マネージメントの更なる新作制作要望を拒否。
次作から１年１作のスケジュールで制作/ツアーを組む事となります。
その後”Good Earth””Nightingales & Bombers”という傑作を生み出し、作品やツアーの好評もあり順調に活動を上昇機運で続けるもののMick Rogersはよりアート系の音楽性を指向。
それがリーダーたるManfred Mann及び他のメンバーとの軋轢を生み深刻化していく事となります...................
新作制作に入るもののMick Rogersは新作の音楽性に異を唱え、初期段階で対立は深刻化。Mick Rogersは脱退を表明し離脱。
残された三名は制作を継続しつつ後任探しに奔走。
Chris Thompson/Dave Flettを後任に迎え、本格的制作に乗り出す.....という経緯がございます...........................................
(故に制作再開の新録音に加え、既に録音済み一部楽曲のMick Rogersの演奏/ヴォーカル・パートは削除され、新加入二名のテイクがオーヴァーダビング。
バックコーラスのみが残されたという感がございます...................................)
さて今作。
時代は七十年代後半。八十年代と言う時代を見越してジャンルを超え新たな音楽性を模索する時期に突入。
また英国はパンク/ニュー・ウェイヴ台頭と言う時期。
バンドは持ち前のアート/ポピュラー系の音楽性を生かしコンパクトで合理主義的な音楽性を指向する事となります(ここがMick Rogersとの深刻な対立を生んだ感が.............................)。
当時のSupertramp、10CC、Electric Light Orchestra等々アート・ロック/プログレッシヴ・ロック系の流れを汲む凝った音楽性を指向しつつもポピュラー/コンパクト性を打ち出したバンドに繋がる音楽性。
プログレッシヴ・ロック系の音楽性の傾向が強いMick Rogersが離脱した事でよりその傾向が強まった感がございます。
あくまでもManfred Mann中心のバンドである事がミソ。
アート性やプログレッシヴ・ロック色を残しつつも楽曲重視の感があり、ニュー・ウェイヴ系のコンパクトさを加えたポピュラー感が強いもの。
大作主義系の長尺楽曲や凝った感覚は踏襲しているものの難解さを敢えて避けた感がございます。
キーボードの扱いやギターの有り方が興味深いもの。
前者はニュー・ウェイヴ系の合理主義的な感覚を取り込みつつ、プログレッシヴ・ロック系の凝った感覚とコンパクト感のバランスを巧みに取ったもの。
後者もコンパクト感とポピュラー感を強めたもの。またキーボード主体となる八十年代の感覚を見越した感があり、色付け的な感がございます。
リリースすればものの見事に大ヒット。
特にアメリカではシングル”Blinded by the Light”が全米チャート第一位に輝き、また英国/ヨーロッパ圏でも大ヒットを記録。
バンドは順風満帆。
ツアーも大好評となりますが、Colin Pattendenが離脱しかのAC/DCのオーディション選考に参加。
またChris Sladeも次作後にレコード会社兼マネージメントの懇願を受け離脱し、”Uriah Heep”に加入。
(但し、Chris Sladeに関してはマネージャーのGerry Bronに騙されたと憤慨していたとか...................)
初期～全盛期ラインナップはManfred Mannのみを残しあっけなく解体となってしまいます.............................................
ボーナス楽曲は二曲。
今作ツアー後に制作された毎度御馴染みBruce Springsteenのリメイク楽曲”Sprit in the Night”、
そして同じくBruce Springsteenのリメイク楽曲で大ヒットの”Blinded by the Light”の短縮ヴァージョンとなります。
前者は前作”Nightingales & Bombers”に収録されたリメイク楽曲を１９７７年に新ラインナップで再録音というもの。
再アレンジが成されている事がミソでございます。
Manfred Mann's Earth Band特有のポピュラー/プログレ/アート色にニュー・ウェイヴ色を加えたアレンジの音楽性で今作の音楽性を踏襲したもの。
以前のものとは異なる音楽性でシングル楽曲として新装リリースした事が理解出来る出来となっております。
現在では入手が困難。この機会に是非。
注：発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。
商品の説明
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