商品の詳細
銘機として今でも人気のあるマランツ 7をベースにした真空管式のMM型フォノイコライザーアンプです。
マランツ 7は、1959年に発表され、オリジナルは現在でも高額で取引されています。
このアンプの音質を決定付けているのがフォノイコライザー部で、その音質を生み出す大きな要因が部品配置と配線方法と言われ、今回はそれを実現しました。
以前にもマランツ7の回路をベースに作製しましたが、部品配置と配線方法を再現した本機の方が間違いなく音質が良いと感じました。
高い分解能と広がる奥行きのある再生音で、落札頂いた方々からも高い評価を頂いております。
何度か音質改善の変更を行っていますが、改善変更は最終とする予定です。
裏面写真の左上がフォノ入力、右側が出力になります。
真空管は12AX7を3本使用し、前段が左右チャンネル各1本、後段が1本になります。
裏面写真の左2本(アースがあるRCAフォノ入力端子側)が前段の左右になります。
真空管、および電源ケーブルは付きませんので別途ご用意ください。
主な特徴です。
●音質を重視して厳選した部品を使用(DALE、アムトランス、ASCなど)
●RIAA部のコンデンサーはスチールコンデンサーと東信工業製のオーディオ用・銅箔PPSDフィルムコンデンサーをミックス
●電源はRコアトランスを使用しB電源はMOS-FETによる安定化と前段の電源を左右分離することで分解能を向上
ゲインは約40dB(1KHz)になります。
使用時はターンテーブル(MMカートリッジ)⇒ 本機 ⇒ プリ・メインアンプ(AUXまたはライン入力)になります。
MCカートリッジを使用する場合は、本機の前に昇圧トランスやヘッドアンプが必要になります。
電源スイッチはLED付きの押しボタンスイッチです。
本体のケースサイズは、突起部を除いて幅:180mm、奥行:300mm、高さ:70mmになります。
全面パネルは、ヘアライン仕上げになっています。
ケースの加工などは全て手作業ですので、仕上がりは趣味の範囲内で作成したものである事をご理解ください。
サンプル音として、レコードを再生した音が下記から確認できます。
パソコン内蔵のサウンドボードで録音しWAVファイルにした音です。
録音したものなので実際の再生音よりは音質は劣化しています。
(DAC経由などでの再生をお勧めします。)
http://www.catv296.ne.jp/~green_field_sakura_saku/web/wav1/
「レコードの音質」は音源再生の原点となる、カートリッジ(MCの場合は昇圧トランスやヘッドアンプも)、フォノイコライザーアンプで大きく変わります。
参考までに落札頂いた方の一部のコメントを紹介させて頂きます。
●今まで使用してきた数ある10万オーバーのフォノイコライザーよりも群を抜いて高音質
●素晴らし製品に出会えた。ゆとりある安定した音質、何よりも音楽的味の濃さが得難い。
●このフォノはとても凄い。分解能、情報量、この値段でこれは本当に買い。もっと早く手に入れておけば良かった。
もし、1ヶ月以内に不具合が発生した場合は無償で修理します。
なお、ご利用中の修理も対応いたします。(自己紹介欄を参照ください)
宜しくお願いします。
【オークション代行業者の方へ】
・オークション代行と思われた場合、評価ポイントの内容によってはキャンセルさせて頂く場合があります。
・落札後はスムーズな対応をお願いします。
・評価が不要な場合は、こちらへの評価をして頂かなくて結構です。
但し、取引の内容によってはこちらから評価させて頂く場合があります。
【以前の製品を所有の方へ】
・現行と同等の音質に改善をお望みの方は自己紹介にあるメールアドレスにご連絡ください。
可能な範囲で音質改善の修理を実施します。(費用は別途ご相談させてください)
商品の説明
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