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知人に借りて読むうちに、この本は借りて読む本ではないと気づき、お友達にも読んでもらいたくて30冊以上買ってしまいました。手頃な値段なのに本当の日本のことを教えてくれる本です。友人たちに紹介すると喜んで買ってくれます。日本に生まれて良かった!日本人の誇りを取り戻せる本です。みなさんも読んでみて!!
- ken54995825
- 33歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
購入品
この本は、1冊目、満州事変、2冊目、日中戦争、3冊目、日米戦争を描いていますね。 3冊を一気に読めるので、とてもお得ですね。 基本的に、陸軍を中心に、三つの戦争を描いていますね。 政党首脳や海軍も大事ですが、基本的に、戦争時の権力は、陸軍にあり、その陸軍の中でも大きな派閥や個人的な好き嫌いがあり、それで、日本が戦争に突っ込んでいった事がよくわかる本になっていますね。 日米戦争では、日本人だけで、約310万人も死に、本当に悲惨な戦争でした。 日米戦争になるまでは、1931年の満州事変から始まっているので、この三冊を読むと、どうして、日本が、負ける戦争をしてしまったのかがよくわかる本になっていますね。 この本を読む意義は、現在、日本は、アメリカの力が弱まり、日本は、自主防衛をしないといけないという必要性に迫られている論点にあります。 2016年のトランプ大統領が誕生し、大統領選挙で、「日米同盟を破棄する」と平気で言うようになりました。そのような中で、日本は、日米同盟がなくなったという想定の中で、自衛隊に大きな力を与えて、自主防衛をしないといけないと考えられ、また、アメリカからも求めれています。 しかし、法律家は、軍隊は、国家の暴力装置と呼ぶように、平気で、武力をもっているので、秩序が保てないと、クーデターを起こす可能性があり、実際、戦前の軍部は、5.15事件や2.26事件などで、起こしています。 したがって、現在の日本の防衛省や自衛隊に自由度を与えて、果たして、しっかりと、政治が軍をコントロールできる関係を作れるかどうかが、大事な論点になってきます。いわゆる「政軍関係」を良好な形で、保てるか、どうかが、これからの日本の政治と防衛省・自衛隊に求められてくると思います。 そういう意味で、昔の戦争の事だから、どうでもいいということではなく、現在の日本の「政軍関係」をどのような形で、作っていくのかをしっかりと、考えていく上で、とても参考になります。 最後に、戦前は、内閣と軍が、全く、違う命令系統にある統帥権の問題があり、天皇でも、軍を止められませんでした。その意味で、本書は、統帥権の問題と、「政軍関係」を考える上で、本書は、とても役に立つ本になっていると思いますね。 ちなみに、「昔、陸軍、今、財務省」という権力の中枢の言葉があるので、覚えておくと、いいでしょうね。
- ラクマ5155
- 21歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
購入品
絵が上手く漫画も面白い。楽しく勉強になります。
- たけちゃん2394
- 29歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
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日本史
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ISBN :
著者 : 井上光貞博士還歴記念会 編
出版元 : 吉川弘文館
刊行年 : (1978.9 初版)
保管場所 : K_2F_AD1
解説 : 状態 : 良好 函 , 709p , 22cm
上巻