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最新情報 W7RY QSKボード TL-922用 バキュームリレーの制御、バイアス回路の刷新、照明ランプのLED化、SEND回路のソフトキー 化等が可能 送料無料 プリント基板
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最新のクチコミ
部屋のインテリアはブラウン系で統一。アクセントカラーにとレッドを購入しました。形がシンプルなのでインテリアにマッチ。色も明るめの赤で大満足です。ラグ等を使用せず、フローリングにじか置きで使用していますが、お尻が痛くなりません。普段ローテーブル(高さ約35cm)を使用しているのですがあぐら姿勢で使用する自分的には高さもぴったりです。気に入ったので来客用にもう一つ注文します。
- はっぴいきゅうぴい
- 32歳
- アトピー
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購入品
バキュームリレーの制御
大型送受信リレーRL1及びスタンバイリレーRL2の代わりにバキュームリレーと小型高速リレーにより制御を行いますので、リレー音の非常に静かなリニア運用が可能となります。また、CWのフルブレークイン運用が可能です。
照明ランプのLED化
オリジナルの仕様ではON AIRとSTBYの表示切り替えはリレー(RL2)が行っていますが、導入後は半導体制御となります。また、LED化によりメーター照明用電球の玉切れの心配が無くなります。
SENDリレーのソフトキー化
SEND制御のための電圧電流は8.5V/9.7mAと低電力化されます。最新モデルのトランシーバーからSEND制御のためのケーブルを直接接続する事が可能です。トランシーバー保護のためのインターフェースは不要です。 ALC制御ケーブルも、そのまま接続出来ます。
バイアス回路の刷新
バイアス電圧をQSKボード上の半固定抵抗器により可変出来る様になり、CWとSSBでの運用時のアイドルIPの調整が可能です。オリジナル仕様のツェナーでの制御では、輸出仕様の1KW出力に改造した場合、SSBアイドル時のIPは約200mAとなり、CW、SSBのアイドル時のプレート入力電力は約600Wとなるため、SSB送信時の無音状態でも短い時間で3-500Zのプレートは赤くなってしまいます。IP調節機能により、アイドル時のIPを東京ハイパワーのHL-2Kと同じ、IP100mAに設定することにより、送信管に優しい運用が可能です。バイアスの制御はダーリントン・トランジスタ(コレクター損失:125W, IC:10A連続)によって行われるようになります。
その他
バキュームリレーは26.5VのJennings RJ1Aまたは、Kilovac HC-1, いずれも335Ωが必要です。また、RL2リレー撤去後の穴は真空管の冷却風流が乱れますのでアルミ粘着テープ等で閉じて下さい。穴を閉じないと終段の冷却風量が減少してしまいます。アイドル時のIPの変更はQSKボード上の半固定抵抗器を調整することで可能でが、この半固定抵抗器はリニアの電源をオフにして本体を横にし、メッシュの部分にドライバーを通し、裏蓋を開ける事なく調整する事が出来ます。 この作業のためにリニアを横にする際は必ず電源を落としてください。電源をオンのままリニアを横にするとGKタッチが発生し真空管を壊す可能性があります。
この商品には含まれるアイテムは以下の通りです。
1. W7RY Kenwood TL-922 QSK 基盤
2. W7RY QSK Input RFリレーと基盤
eBayのW7RYのオリジナルの説明書にはQSKボード取り付け及びバキュームリレーの基台の図面は付属しておりません。
このボードの導入作業は、少しチャレンジングですが、導入後はリレー音がパッカンという、気が引けるような大きな音からチッと言う感じの非常に小さなリレー音になります。また、高速に送受信のスイッチングをしますので、エキサイターに優しい運用が出来ます。ノーマルのままでは、エキサイターの送信出力開始までにリレーの動作が完了しない場合があります。(オリジナル:40m秒、真空リレー:8m秒)
QSKボードに必要なオプション部品の価格は以下の通りとなります。各単品での販売も可能です。この商品を落札後に、ご連絡頂ければ個別に出品させて頂きます。
ボードに必要なパーツをご自分で揃えたい場合には、ボードに付属する、取り扱い説明書にパーツリストが記載されておりますので、ご自分で揃えることは可能です。ただし、パーツの値段につきましては、全部で50種類以上あるパーツを少量づつ揃えますと、価格が高くなると考えられます。
国内仕様TL-922への対応について
国内仕様の500W設定の機種に、QSKボードを導入するとどのようになるかは以下の通りです。
国内仕様のSSBモードではツェナーダイオードを短絡させてバイアス電圧を0Vとしています。CWモードの時のみツェナーダイオードが有効になりバイアス電圧が7.5Vになるように設計されています。QSK回路の導入は1KW輸出仕様が前提です。1KW仕様ではSSBとCWモードはプレート電圧を変化させて出力を変化させるように設計されております。従いまして、国内仕様の状態のままでQSKボードを導入しますとSSBとCWモードの切り替えができず、出力を変化させることは出来なくなります。まとめますと、国内仕様ではプレート電圧は一定でバイアス電圧を変化させて出力を変化させており、輸出仕様では、バイアス回路は同一で、プレート電圧を変化させて出力の変化を行なっております。QSK回路の導入に際しましては1KW輸出仕様に変更することをお勧めします。
QSKボードの導入作業の請負について
QSKボードの導入作業を請け負う事は可能です。なお、導入作業の請負はTL-922完動品に限り行います。請負による導入作業をご希望の方はヤフオクに別途出展しておりますので「TL-922」でご検索の上ご覧ください。